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<<   作成日時 : 2008/06/13 23:18   >>

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ル・マン24時間の予選が終わったところですが、ACOが来年度のレギュレーション変更を発表しました。やたらめったらLMPマシンが飛んでるわけで安全性を名目にするのはいいけど、要するに、もう一回新しく作れってことだろ。

ローラ、イプシロン、童夢など今年新車を作ったところは1年で使えなくなるわけです。なにしろ床下から屋根まで寸法変更ですから、今のモノコックが使えるわけがない。アウディはR15を発表したそうだし、プジョーの908も今年2年目だから来年度新しく作るのは問題ないだろう。ていうかワークスだから金はある。

だいたい、レギュレーションの正式発表が11月ってどういうこと?
4月にLMESが始まるし、その前の3月にはALMSが始まる訳で全然間に合うわけないじゃん。セブリングのテストなんて年明け早々には始まるんだし。

LMP900,675からLMP1,2に変わったときみたいに、またハイブリッドカーの導入で凌ぐ腹積もりだろうかね。LMP1,2のレギュレーションが施行されたのは2004年だけど全部P1,2になったのは2007年のことだし。てことは2007年にP1,2を買ったチームも来年が実は3年目だったりするから来年の変更はちと迷惑かもしれんし。

画像



(追加)
LMP1,2のレギュレーションの図を見れば一目瞭然だけど、アンダーフロアの断面形状は、中心線の1000mmだけがフラットで、そこから左右の端へは7°の上反角がついている。ハイブリッドの21号車が地面に張り付いて見えるのに対し、LMP1の16番が地面と隙間が大きいのはそのせい。これが真横に動くと積極的に床下に空気を取り入れることになるわけで、その上に空気の流れを阻害するスキッドブロックがあるんだから、そりゃ跳び上がるわなぁ。



童夢は噂のトヨタとの関係やエネルギー回収システム(今年のレギュでは勉強中になってる)の導入で、トヨタからの資金が期待できるのかもしれんが、だからって車を作るのが簡単になるわけじゃない。



よさげなニュースは、ディーゼル優遇幅の削減と、2008年の開催延期が発表されていた上海と合わせて富士との2戦でアジアシリーズ開催が正式発表されたことくらいか。JLMC崩壊時にアジアでの別シリーズ立ち上げをACOは発表はしていたけど1年置いて実現しそうです。LMESやALMSからの遠征組が無いとエントリー集めに苦労しそうだけど、アジアシリーズならばアジア市場が欲しい自動車メーカーも無視はしないとは思うし。

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