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zoom RSS 最長昼行特急列車の交代、その他

<<   作成日時 : 2010/09/25 14:26   >>

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東北新幹線全線開業に伴うJR東日本と北海道のダイヤ改正の概要が発表になりました。

http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100916.pdf
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2010/100924-1.pdf

とは言え、そちらは本題ではなく、一部マスコミで「かもしか廃止」という失笑ものの見出しのついた奥羽本線側の改正です。ダイヤを見れば、単に名前が「かもしか」から「つがる」に変わるだけで、設定時間帯も大きくは変わっていないダイヤです。しかし、よく見ると「つがる」は現行「いなほ7、8号」の筋も引き継いだ4往復が設定されています。

ということは、「いなほ7、8号」は秋田で系統分割(もしくは酒田発着化)されるということを意味します。現行「いなほ」はJR昼行特急の最長走行距離458.8kmを走る列車ですから、最長列車が変わることになります。何に変わるかと言えば、JR東海のダイヤは変わらないようなので、大阪−長野間の「しなの9、16号」の441.2kmになります。
(追加)
新潟支社の発表資料によるといなほ7、8号は秋田発着だそうです
盛岡支社の発表資料によると、「つがる」は半室グリーン車付きの4連になるとのこと。てことは、現行「かもしか」の485系ではないということですね。485系3000番台かE751系のどちらかが6→4連化されるということでしょうね。また、青森−大館間に当面の間毎日運転の臨時「つがる」2往復が設定されるそうです。なお新青森−大館間の新幹線接続特急は3往復になります。


東北新幹線全線開業が話題になる改正ですが、よく見ると、減量される部分も多数ありますね。首都圏近郊特急(常磐、中央東線以外)の一部廃止(宇都宮線は全廃)は新幹線と平行していることや、アクアライン開通等による房総特急の競争力低下を考えればむべなるかなというところですが、JR北海道の方は正直目を疑いました。

「すーぱーかむい」の一部廃止、30分間隔ダイヤの一部1時間間隔化です。札幌−旭川と言えばJR北海道の特急輸送量最多の区間であり、高速バスとの競争が国鉄時代から話題になっていた区間です。もちろん最大の競争相手は自動車なのは言うまでもありませんが、在来線の中では最速の部類に入る特急すら減便されるという辺りに、「在来線の競争力の無さ」が如実に現れていると言っても過言では無いでしょう。


時をほぼ同じくして、「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の利益剰余金1.2兆円を国に返せなんていうニュースも流れています。しかし、札幌−旭川の足元にも及ばないほど劣悪な環境にある在来線(特急)は履いて捨てるほどあるのだから、本来、同機構に利益剰余金を溜め込んでいるような余裕はないはずです。どう改良しても「高速バスより速くできない」ような路線はどうしようもありませんが。

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