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zoom RSS 四国へのスーパー特急導入提言

<<   作成日時 : 2011/07/28 18:59   >>

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日経の記事から引用。

『「新幹線導入の機運を高め、岡山から瀬戸大橋を経由した新幹線の四国への延伸を整備計画に位置付ける」とし、全国の新幹線網と接続。四国内では、レール幅が在来線と同じスーパー特急方式で整備を進める』

四国新幹線の調査費はつい数年前まで毎年1億円くらい予算が計上されていましたが、近年はそれもなくなり、期待のFGTも開発が難航(予讃線・土讃線などはまさに車体傾斜がネックになる)している上に、基本的にはスピードアップするものではない。

という中で、四国の官民(JR四国は入ってなさそうですが)による提言です。

まずは、最大80km/hとはどこの路線のことだ?と突っ込みたいところですが、最高速度ではなくて表定速度のことを言いたいのだと好意的にとっておきましょう。宇多津−松山の表定速度は85km/hくらいだし。そうすると表定速度で150km/h以上ということになるので、最高速度は当然200km/h以上ということになりますね。待避の無い「こだま」がそのくらいだし。

日経ではなかったと思いますが、最近、長崎新幹線の試算で武雄温泉−諌早間を200km/hで試算していたことを批判した記事を読んだことがありますが、それとの整合性はどうなんでしょうねぇ。(ここ皮肉)


スーパー特急化ということは、線形の悪い所を新線に移すという事になるので、在来線での車体傾斜は不要になりますし、新大阪−岡山で300km/h以上出しているのは姫路以西で、2,3分の短縮効果しかないため、新幹線区間は270km/hで良く、フリゲの開発も基本的にはネックにはならないはずです。

実際には、在来線流用で表定速度150km/hはまず無理なので全線新線建設になるのでしょう。また、瀬戸大橋は標準軌用のスペースがありますから、どうせ全部作るのなら狭軌ではなく標準軌でもいいはずですが、やっぱり、岡山−児島間という、四国には手を出せない場所がネックですかねぇ。


四国の話となるとやっぱり岡山の反対側にある伯備線も気になります。ここも新見−根雨間の短絡トンネルをかつてJR西日本自身が言及したこともありますし。それに、四国の提言で言及されている地震についても、伯備線はまさにその地震(2000年の鳥取県西部地震)で復旧まで約40日を要した経験もありますしね。

伯備線の場合は備中高梁−井倉など、他にも線形の悪い所はありますが、不幸中の幸いで今なお381系なので、空気バネによる車体傾斜程度でも遜色なく走れるはずですから、やはりフリゲ開発がネックになることはないはずですし。

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