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zoom RSS JR北海道各線の営業費のkm単価

<<   作成日時 : 2016/01/30 15:53   >>

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twitter等では騒ぎと言っていいくらいの話題になっているJR北海道の区間ごとの営業収支ですが、せっかく、営業損益(損失)と営業係数が出ているのですから、1kmあたりの営業費用を計算してみました。なお、管理費は抜いています。

本当は、普通列車の本数から列車キロをだして、列車キロ当たりの単価の方がより現実的な数字になって面白そうですが、いかに札幌圏以外の普通列車数が少ないとは言え、なんぼなんでも趣味でやるには面倒なのでそれはパス。(誰かやって!) ついでに1人1km辺りの収入も出してみた。輸送密度500人未満区間は以前の公表時にやってますが。

普通列車の運転本数が極端に多い札幌都市圏は別格すぎるのですが、それ以外はやはり特急列車の有無が効く。それと電化非電化の差もありそう。

路線名 区間 営業費(百万円)/km 収入(円)/km/人 
札幌近郊 札幌周辺 202.0 19.9 
函館線 岩見沢−旭川 75.5 17.9 
江差線 五稜郭−木古内 72.3 20.9 
室蘭線 東室蘭−苫小牧 71.1 19.1 
函館線 函館−長万部 51.5 22.5 
室蘭線 室蘭−東室蘭 49.9 26.5 
室蘭線 長万部−東室蘭 43.5 20.1 
海峡線 木古内−中小国 42.5 27.5 
石勝線 南千歳−帯広 41.2 23.4 
根室線 帯広−釧路 36.6 20.9 
宗谷線 旭川−名寄 29.8 17.2 
石北線 新旭川−上川 20.7 15.9 
富良野線 旭川−富良野 19.7 12.0 
石北線 上川−網走 19.2 17.7 
根室線 滝川−富良野 18.3 13.1 
室蘭線 沼ノ端−岩見沢 16.6 9.8 
函館線 長万部−小樽 15.7 12.7 
宗谷線 名寄−稚内 14.4 18.0 
留萌線 留萌−増毛 12.7 21.4 
留萌線 深川−留萌 12.1 14.2 
石勝線 新夕張−夕張 10.7 20.0 
根室線 富良野−新得 10.5 12.9 
釧網線 東釧路−網走 10.5 11.8 
日高線 苫小牧−様似 10.0 9.0 
根室線 釧路−根室 8.0 11.5 
札沼線 北海道医療大−新十津川 6.5 11.4 
江差線 木古内−江差 1.8 2.8 


江差線とか室蘭線の電化区間の特急列車の本数は函館線の岩見沢−旭川よりかなり少ないのだけど、意外と営業費の差が小さい。積雪量もむしろ少ないと思うのだが。貨物列車の負担が多いのが効くのかなぁ。保線費用と運転費用のどっちが大きいのか知らないけど。

非電化特急路線としては、函館本線の営業費単価が他の非電化特急が走る路線より高めなのが気になる。函館−五稜郭が混じっているからなのか?海線の長万部−東室蘭もそれに次ぐから、やはり貨物列車の寄与と言うべきか。意外と言えば、室蘭本線の営業係数は、東室蘭−苫小牧より長万部−東室蘭の方が小さいんだよな。輸送密度は苫小牧側の方が2700人も多いのに。

もっと意外なのが海峡線で、電化区間としてみると営業費負担は小さい。大半トンネルで除雪費も相対的に小さいはずだし、施設も他より新しいから保線費用も小さいのかもしれないが。となると、新幹線料金の言い分がねぇ。

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