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zoom RSS 快速「みえ」のキハ75の車両使用料を概算して遊ぶ

<<   作成日時 : 2016/08/30 20:08   >>

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伊勢鉄道の平成27年度決算公告のPDFファイルに、興味深い数値がありました。

一部の快速「みえ」の2両化による車両使用料が24,659千円減少したというものです。伊勢神宮の式年遷宮による乗客増もあり、「みえ」は全列車が4連になっていましたが、平成26年12月に一部、というか、過半数が元の2連になっています。8耐、F1、鈴鹿1000km、盆・正月などの臨時の増結はありますが、割合としては小さいので、年間の減車両数を計算でき、つまり、1両が1回伊勢鉄道を走ることによる車両使用料が計算できる・・・はず。

ということで、大好きな「単純計算による数値の遊び」をやってみる。

平成27年度の編成両数は日によって変わりますが、所定では以下の通りになっています。

月-木 2両×9往復、4両×4往復
金  2両×8.5往復、4両×4.5往復
土  2両×5往復、4両×8往復
休日 2両×5.5往復、4両×8.5往復

金曜日のうち1日は元日ですので、年間51日になります。これを元に1年間の減車総数を計算すると、11254両になります。
この減車による車両使用料の減少が24,659千円なので、結局

24,659千円/11,254両 = 約2,200円

ということになります。「みえ」が一度伊勢鉄道を走ると、1両辺り2,200円の車両使用料が発生するという単純計算です。収入に換算すると、約2人分の運賃収入分ですね。

現在の13往復の所定ダイヤでの車両数も計算でき、そこから年間の車両使用料を計算すると、約6千万円という計算になります。

これが高いか安いか。みえ用の車両は名古屋配置のキハ75ですが、これが現在20両あります。とはいえ、稼働率100%ではありませんが。一方、名古屋−鳥羽間の走行距離に対する伊勢鉄道の割合は2割強ですが、一部伊勢市発着もあるので、走行距離の比は3:1くらいでしょうか。となると5両ほど持っていないと相殺できないことになります。まあ、20両を割り勘では割に合わないので4両でいいことにしましょう。

最近の気動車の価格は値上がりしていますが、1両1.5億円として4両買うには6億円。20年使うとして1年辺り3千万円分。しかし、維持費や固定資産税もかかるので、車両を自前で持つ方がいいか、車両使用料を払う方がいいかは微妙な線でしょうかね。

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