ステップダウンさせすぎのステレオ写真

ペンタックスのステレオアダプターと、ケンコーのバリミラージュを使った立体写真は、OlympusのED14-42 F3.5-5.6を58→52ステップダウンと、Dimage Z2にテレコン用アダプターで48→52にステップアップして装着していました。

ただ、出かけるときにもっとももっていくことが多い標準レンズは、Olympusの14-54mm F2.8-3.5です。これのフィルター径が67mmですので、67-52mmステップダウンリングも買ってあります。ということで、ここまで極端なステップダウンの影響を試して見ました。被写体は職場に生えてるセイタカアワダチソウ、鉄道写真の敵です。

まずはバリミラージュ。

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焦点距離44mm (88mm)、F3.4 (開放端)


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焦点距離45mm (90mm)、F13


絞った方はオーバーラップ部に貼った黒い紙がまともに写ってますが、開放端で撮った方のモヤモヤよりは狭い範囲に納まっているような気がします。問題は、周囲の円周状のケラレですね。まさにステップダウンさせすぎの影響です。とは言え、トリミングして惜しいほどの広さではありませんから、このためだけによりフィルター径の大きいバリミラージュを買うことも無さそうです。

問題は、ステレオアダプターの方でした。
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焦点距離25mm (50mm)、F3.1 (開放端)


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焦点距離25mm (50mm)、F13


思いっきり盛大に蹴られてます。まるで四角い孔から覗いているみたい。片方の解像度は1009×1984となっています。元のサイズは3648×2736ですから、短辺側で比較すれば、2736→1009となるわけですから、焦点距離68mm (136mm)の縦位置撮影に相当することになります。それ以上に問題なのは、離れて立っているはずなのに、左右の被写体の中心位置が合わないこと。

(ちょっと修正)
どうやら18mm (36mm)くらいで撮るとちょうどいいような雰囲気です。結果的には換算90mmくらいの縦位置アングルみたいなもので、実は14-42mmの焦点距離25mm (50mm)撮影と同じような結果になるのかな?


(おまけ)
Olympusの40-150mm望遠ズームと、SIGMAの55-200mm望遠ズームとバリミラージュ1枚の組み合わせで望遠ステレオやろうと思ったら、ピント合わせで前玉がぐるぐる回って、使いにくいことこの上ない。こっちはお蔵入りですねぇ。

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