プレッソの現存台数
仕事の資料調査で国会図書館に行ったついでに、
初年度登録別自動車保有車両数 平成20年3月末現在
財団法人 自動車検査登録情報協会
を見てみました。目的はユーノスプレッソと同型のオートザムAZ-3の現存台数を調べることです。その結果は
プレッソ:2,810台、AZ-3:1,608台、合計:4,418台。
この分だと、初期型プレッソのましてMT車なんてどれだけ現存しているのだろう。実際には真の衝撃は、ついでに調べたこれらの車の現存台数です。もはやヒストリックカーとも言える117クーペを代表に、現存数が少ないと思われるクーペを調べてみると。
いすゞ117クーペ 2,367台
アルシオーネ 3,084台
ピアッツァ、PAネロ 1,635台
プレッソが117クーペといい勝負でアルシオーネ(初代+SVXのはず)より少なく、AZ-3はピアッツァ/PAネロより少ないという衝撃的な数値が。ピアッツァなんて本当に滅多に見ないぞ。
117クーペなら熱心な愛好家が大切に持っている台数がかなりあると予想されるのだけど、プレッソより遥かに高価なアルシオーネより少ないとは。
マツダが5チャンネル化をしていた頃の車の現存台数を見ると、本当に死屍累々です。適当に並べてみると
ユーノス100 159台
ペルソナ、ユーノス300 1,638台
ユーノス500 3,071台
ユーノスコスモ 2,460台
MX-6 804台
MS-8 6,638台
クロノス、クレフ、MS-6 3,878台
ランティス 7,664台
量販車になるべきだった「クロノス」「アンフィニMS-6」、「ユーノス500」の惨状が全てを物語っていますね。ここにない、センティア(MS-9)、ユーノス800(ミレーニア)は20000台以上残っていますが。ランティスすら1万台残っていないとは。MX-6に至っては1千台もないのか。
ユーノスコスモが2,000台以上残っているのは、健闘していると言っていいのだろうか。
初年度登録別自動車保有車両数 平成20年3月末現在
財団法人 自動車検査登録情報協会
を見てみました。目的はユーノスプレッソと同型のオートザムAZ-3の現存台数を調べることです。その結果は
プレッソ:2,810台、AZ-3:1,608台、合計:4,418台。
この分だと、初期型プレッソのましてMT車なんてどれだけ現存しているのだろう。実際には真の衝撃は、ついでに調べたこれらの車の現存台数です。もはやヒストリックカーとも言える117クーペを代表に、現存数が少ないと思われるクーペを調べてみると。
いすゞ117クーペ 2,367台
アルシオーネ 3,084台
ピアッツァ、PAネロ 1,635台
プレッソが117クーペといい勝負でアルシオーネ(初代+SVXのはず)より少なく、AZ-3はピアッツァ/PAネロより少ないという衝撃的な数値が。ピアッツァなんて本当に滅多に見ないぞ。
117クーペなら熱心な愛好家が大切に持っている台数がかなりあると予想されるのだけど、プレッソより遥かに高価なアルシオーネより少ないとは。
マツダが5チャンネル化をしていた頃の車の現存台数を見ると、本当に死屍累々です。適当に並べてみると
ユーノス100 159台
ペルソナ、ユーノス300 1,638台
ユーノス500 3,071台
ユーノスコスモ 2,460台
MX-6 804台
MS-8 6,638台
クロノス、クレフ、MS-6 3,878台
ランティス 7,664台
量販車になるべきだった「クロノス」「アンフィニMS-6」、「ユーノス500」の惨状が全てを物語っていますね。ここにない、センティア(MS-9)、ユーノス800(ミレーニア)は20000台以上残っていますが。ランティスすら1万台残っていないとは。MX-6に至っては1千台もないのか。
ユーノスコスモが2,000台以上残っているのは、健闘していると言っていいのだろうか。
この記事へのコメント
先日、E-510を購入しまして、拝見させていただいています
ユーノス500(前期 V6 MT)に乗っているので、思わず反応しちゃいました(^^
昨年3月の段階で、3,071台ですか
現状では、3,000台を割り込んでいそうですね
Z34のイエローとは珍しいですね!
500(クセドス)はヨーロッパでは良く売れたみたいですが。
シヴォレーのミレニアムイエローに全塗装しています
K8搭載のMT車は中古も滅多にありませんし。