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zoom RSS 埋蔵電力用の埋蔵燃料(ウソ)

<<   作成日時 : 2011/07/13 18:52   >>

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最近とみに注目を集めてきた埋蔵電力。しかし、その多くは自家発電ですから燃料が無けりゃ電気は作れません。

しかし、考えてみれば埋蔵電力ならぬ埋蔵燃料を大量に政府は隠し持っています。これは本当に物理的に存在するはずですから、埋蔵金などと違って画餅ではありません。

実際には「国家石油備蓄」というおどろおどろしい名前の代物ですが。

これによると2010年2月での国家原油備蓄量は5,048万kLあることになっています。もちろんこれから精製しないと使えませんが、とりあえず自家発電で使えそうな軽油とA重油がどれだけ取れるかを計算してみます。比率はこのサイトから拾ってみました。

原油からディーゼル発電機などに使えそうな軽油とA重油の精製割合は合計で26%なので、埋蔵燃料から作れる埋蔵電力用燃料は1,312万kLあることになります。軽油やA重油の標準発熱量は約39MJなので、熱効率を30%として計算しても3.3kWh/Lの発電量になります。これに1312万kLを乗じると、なんと4.3*10^10kWhもの莫大な発電量になります。

東電のピーク供給力が5390万kWで、節電目標が15%だから、ピーク時に950万kW追加できればいい。関東地方の人口や産業集積を多少過小評価しても、日本中だとこの4倍くらいを見込めば十分対応できるはずです。ということは大雑把に3800万kWを埋蔵自家用発電機で乗り切れればいい。

実際には1年365日×24時間ずっと必要ではないので、たぶん、真夏と真冬の合計100日くらいのうちの1日3時間程度を平均的に稼働させればいいだろう。つまりは年間300時間、3年で使い切るとして全国平均で900時間稼働させればいい。とすると発電量は3.4*10^10kWh。頑張れば4年は乗りきれるかな。

埋蔵燃料を使いきって4年間ほどは埋蔵電力で乗り切って、この間に太陽電池と風車と作りまくれば、やったぁ、4年で脱原発だ。



後は野となれ山となれ。

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コメント(1件)

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  >後は野となれ山となれ

 言いたいのはここですね(苦笑)。
 脱原発カルト信者って「原発抜きの電力供給を、安定した品質かつ半永久的に渡ってどのように行うか」という点は必死で逃げまくってますしね。
KY
2012/10/06 14:41

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